「あせも」と「汗かぶれ」
今週末も暑い中、たくさんのお客様にご来店して頂きまして、
どうもありがとうございました (^人^)感謝♪
”とこや”のわたくしはエアコンの効いた涼しい室内で働いているのですが、
それでも、今週末のようにたくさんのお客様にご来店して頂き、お店が忙しくなると、
知らず知らずのうちにじわじわと汗をかいてしまうようで、
お腹やコシのベルトやパンツのゴムで締めつけられている辺りが、
夜になると赤くなってかゆくなってしまいます (>_<)
これって「あせも」かな?って思っていたのですが、
どうやら違うようです。
調べてみると、「汗かぶれ」という症状のようです。
「あせも」とは、「紅色汗疹」と呼ばれる皮膚の疾患で、
大量の発汗に伴い、汗の通り道が詰まることによって、
出口をふさがれ行き場をなくした汗が、皮膚の内部に染み出して炎症を起こし、
ブツブツ(水疱)が点状にできて、強いかゆみと赤みが現われます。
一方「汗かぶれ」とは、接触性皮膚炎の一種で、
大量の発汗に伴い、ふやけた皮膚に汗に含まれる塩分やアンモニアが刺激になったり、
衣類とのこすれなどにより、皮膚がかぶれる状態です。
かぶれた場所全体が赤みやかゆみとなって現れます。
どちらもかゆみが出ますが、広範囲である分、汗かぶれの方が強いかゆみが出る場合が多く、
かきむしってしまって、痛みや腫れになったり、
中には「とびひ」になってしまう場合もあります。
どちらも大量の発汗によって引き起こされて、
体幹部やワキの他、ヒジやヒザの屈折側、首などに生じますが、
特に「汗かぶれ」は、襟元や袖口などの衣服のこすれによって繰り返し皮膚が刺激される箇所や、
下着やベルトなどで締めつけられている箇所が症状が起きやすい部位だそうです。
健康な皮膚であれば、皮膚本来のバリア機能によって守られているので、
少しの刺激を受けてもかぶれることはありません。
しかし、入浴の際にタオルでゴシゴシとこすったり、石鹸やボディソープで一日に何度も洗うなどの日々の誤った習慣や、
紫外線やエアコン、加齢やストレスなどの影響によって、
皮膚の乾燥が進んで、ドライスキンになってしまうことがあります。
ドライスキンの状態ではバリア機能が低下してしまうので、
汗に含まれる塩分やアンモニアなどの成分が皮膚を刺激してしまい、
「汗かぶれ」が起こりやすくなるのです。
わたくしは30歳代の頃には「汗かぶれ」で皮膚がかゆくなるなんて経験はしなかったので、
おそらく、加齢によって皮膚のバリア機能が低下してしまったのが原因なんでしょうねぇ (;´д`)トホホ
「汗かぶれ」のケア基本は汗を放置しないことで、
「汗かぶれ」の原因となる汗をいかに早く除去するかが大切になるそうです。
”とこや”という仕事柄、タオルはたくさん使うし、
カット中にお客様のお顔の汗をタオルで拭くなんてことはしょっちゅうですけれど、
自分の体をふくなんて、なかなか出来ないんですよねぇ (^-^;
どうもありがとうございました (^人^)感謝♪
”とこや”のわたくしはエアコンの効いた涼しい室内で働いているのですが、
それでも、今週末のようにたくさんのお客様にご来店して頂き、お店が忙しくなると、
知らず知らずのうちにじわじわと汗をかいてしまうようで、
お腹やコシのベルトやパンツのゴムで締めつけられている辺りが、
夜になると赤くなってかゆくなってしまいます (>_<)
これって「あせも」かな?って思っていたのですが、
どうやら違うようです。
調べてみると、「汗かぶれ」という症状のようです。
「あせも」とは、「紅色汗疹」と呼ばれる皮膚の疾患で、
大量の発汗に伴い、汗の通り道が詰まることによって、
出口をふさがれ行き場をなくした汗が、皮膚の内部に染み出して炎症を起こし、
ブツブツ(水疱)が点状にできて、強いかゆみと赤みが現われます。
一方「汗かぶれ」とは、接触性皮膚炎の一種で、
大量の発汗に伴い、ふやけた皮膚に汗に含まれる塩分やアンモニアが刺激になったり、
衣類とのこすれなどにより、皮膚がかぶれる状態です。
かぶれた場所全体が赤みやかゆみとなって現れます。
どちらもかゆみが出ますが、広範囲である分、汗かぶれの方が強いかゆみが出る場合が多く、
かきむしってしまって、痛みや腫れになったり、
中には「とびひ」になってしまう場合もあります。
どちらも大量の発汗によって引き起こされて、
体幹部やワキの他、ヒジやヒザの屈折側、首などに生じますが、
特に「汗かぶれ」は、襟元や袖口などの衣服のこすれによって繰り返し皮膚が刺激される箇所や、
下着やベルトなどで締めつけられている箇所が症状が起きやすい部位だそうです。
健康な皮膚であれば、皮膚本来のバリア機能によって守られているので、
少しの刺激を受けてもかぶれることはありません。
しかし、入浴の際にタオルでゴシゴシとこすったり、石鹸やボディソープで一日に何度も洗うなどの日々の誤った習慣や、
紫外線やエアコン、加齢やストレスなどの影響によって、
皮膚の乾燥が進んで、ドライスキンになってしまうことがあります。
ドライスキンの状態ではバリア機能が低下してしまうので、
汗に含まれる塩分やアンモニアなどの成分が皮膚を刺激してしまい、
「汗かぶれ」が起こりやすくなるのです。
わたくしは30歳代の頃には「汗かぶれ」で皮膚がかゆくなるなんて経験はしなかったので、
おそらく、加齢によって皮膚のバリア機能が低下してしまったのが原因なんでしょうねぇ (;´д`)トホホ
「汗かぶれ」のケア基本は汗を放置しないことで、
「汗かぶれ」の原因となる汗をいかに早く除去するかが大切になるそうです。
”とこや”という仕事柄、タオルはたくさん使うし、
カット中にお客様のお顔の汗をタオルで拭くなんてことはしょっちゅうですけれど、
自分の体をふくなんて、なかなか出来ないんですよねぇ (^-^;
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