暑すぎてセミも鳴かない？

毎日暑い日が続いていますね　ι(´Д`ι)アチィ…
わたくしが子供の頃には、夏休みになると、セミやザリガニを捕まえたり、
カラーボールで野球をしたりと、毎日のように外遊びをしていたものですが、
今は日中に外遊びなんてできないほどの危険な暑さですから、
子供たちも家の中でゲームをしたり、動画を見たりと、
どうしてもインドア派になってしまいますよねぇ　( *ﾟдﾟ)( *｡_｡)ｳﾝｳﾝ

夏休み明けに真っ黒になっている子供なんて、
もはや少数派になってしまっているんでしょうねぇ　( *ﾟдﾟ)( *｡_｡)ｳﾝｳﾝ


セミと言えば、、、

ここ中野島にはまだまだ梨畑も残っているので、
夏になるとセミの鳴き声がとても賑やかだったのですが、
ここ数年はあまりセミの鳴き声を聞かなくなってしまいました。


セミは種類によって鳴く条件に適した気温帯がありますが、
日本のセミはだいたい２５℃〜３３℃くらいで鳴くと言われているそうです。

そして、危険な暑さを感じると、身体を保護するために鳴かなくなるのだそうです。
つまり、気温が３４℃以上に高くなって暑くなりすぎると鳴かなくなるのだそうです。


セミは暑い夏が好きなんだと思い込んでいましたが、
暑すぎるのもダメなんですね。

暑ければ暑いほど、活発に活動しそうなイメージがあるだけに意外ですね　(　ﾟдﾟ) ｡_｡) ﾟдﾟ) ｡_｡)ｳﾝｳﾝ　


ちなみに日本のセミは、クマゼミとミンミンゼミは午前中、アブラゼミとツクツクボウシは午後、
ヒグラシは朝夕と種類によって鳴く時間が大別されるそうです。


そして、鳴いているのはオスだけで、これはメスを呼んでいるんだそうです。


セミは長い歳月を幼虫として土の中で過ごします。
セミの幼虫の期間は、数年～7年くらい、
長い場合は10年以上も土の中で過ごすこともあると言われています。

しかし成虫になって地上で過ごす期間は、わずか1週間から数週間。
かなり長生きした場合でも、1ヶ月ほどです。


長～い年月をかけてせっかく地上に出てきたのに、
暑すぎて鳴くことすらできないなんて、ちょっとかわいそうですよねぇ　(´；ω；｀)ｳｯ・・